au On-Line Manual
W52P
遠隔オートロックを設定する/ロックをかける

W52Pを紛失した場合などに、特定の電話からW52Pへ電話をかけて着信を繰り返すことにより、遠隔操作でオートロックとFeliCaロックをかけ、W52Pを他人が使えないようにすることができます。
遠隔オートロックを利用する場合は、あらかじめ「遠隔オートロック(M413)」の「発信元番号一覧」を登録し、「ON/OFF設定」「指定時間」「着信回数」「データ消去」「本体ロック解除」を設定してください。

1. 待受中に「センターキー」「ダイヤルキー4」「ダイヤルキー1」「ダイヤルキー3」→ロックNo.を入力→「センターキー」
遠隔オートロックメニューが表示されます。

2. [発信元番号一覧]
発信元番号の一覧が表示されます。

3. 「アプリキー」(編集)→電話番号を入力→「センターキー」(登録)
電話番号は3件まで登録できます。「ナビゲーションキー左」/「メモ/クリアキー」を押すと、発信元番号の一覧に戻り電話番号を編集できます。

・ 電話番号入力画面で「アドレス帳キー」(サブメニュー)を押すと、「アドレス帳」「発信履歴」「着信履歴」から電話番号を選択して登録できます。「公衆電話」を選択すると、「公衆電話」と表示され、電話番号の入力は必要ありません。

※ データ消去が「消去する」に設定されていると、「公衆電話」を選択できません。

・ 発信元番号一覧で「アドレス帳キー」(サブメニュー)を押して、登録した電話番号を「編集」/「削除」することができます。
「削除」では、「1件削除」/「全件削除」が選択できます。

4. 「メモ/クリアキー」→「メモ/クリアキー」
遠隔オートロックメニューに戻ります。

5. [ON/OFF設定]→[設定する]

・ 「発信元番号一覧」が登録されていないと、「設定する」を選択できません。

6. [指定時間]→時間を入力→「センターキー」
1〜10分の間で設定できます。

7. [着信回数]→回数を入力→「センターキー」
3〜10回までの間で設定できます。

8. [データ消去]→[消去する]/[消去しない]
「消去する」にした場合、遠隔オートロックの起動時に「メモリリセット(M462)」が実行され、メモリに記憶された内容がすべて削除されます。

・ 発信元番号に「公衆電話」が登録されていると、「消去する」を選択できません。

9. [本体ロック解除]→[有効]/[無効]
「有効」に設定した場合、待受中にいずれかのキーを押すと、ロック解除画面が表示されます。
「無効」に設定した場合、ロック解除画面は表示されません。もう一度設定した条件でW52Pに電話をかけると解除することができます。


■遠隔オートロックをかける

「遠隔オートロック(M413)」で登録した電話から、設定した条件でW52Pへ電話をかけると、オートロックとFeliCaロックした旨のガイダンスが流れオートロックとFeliCaロックを設定できます。

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