au On-Line Manual
W52P
カメラ・ムービー関連編

1. ピントが合わない。

2. 撮影した画像が実際とは色味が異なる。

3. 蛍光灯下で撮影すると、画面にうすい縞模様が出る。

4. 画面が一瞬暗くなったり、明るくなったりする。

5. 画像がゆがんで写る。

6. カメラを動かした時に「フォトモニター画面/ムービーモニター画面」の画像が乱れる。

 ピントが合わない。

 「マクロ撮影切替スイッチ」(カメラ部横)を確認して下さい。通常の撮影では、下側(○マーク側)、マクロ撮影時(約10cmまで)は上側(チューリップマーク側)にしてください。レンズ部に指紋や油脂などがつくと、ピントが合わなくなります。撮影前には眼鏡拭き用などの柔らかな布で拭いてください。


 撮影した画像が実際とは色味が異なる。

 撮影する被写体や、撮影時の光線の当たり具合によっては、レンズの特性により、部分的に暗く写ったり明るく写ったりする場合があります。サブメニューで「ホワイトバランス」機能を調整してください。被写体を自然の色合いで撮影できるように、白を基準にした色を調整します。(フォト/ムービー起動中に「サブメニュー」を選択(「アドレス帳キー」を押す)⇒「撮影補助」(フォト利用時は6/ムービー利用時は4)⇒「2.ホワイトバランス」)


 蛍光灯下で撮影すると、画面にうすい縞模様が出る。

 蛍光灯照明の室内で撮影する場合、蛍光灯のフリッカー(人の目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してしまい、画面にうすい縞模様が出る場合がありますが故障ではありません。縞模様が消えない場合は、「サブメニュー」の「撮影補正」を変更してください。 (フォト/ムービー起動中に「サブメニュー」を選択(「アドレス帳キー」を押す)⇒「撮影環境設定」(フォト利用時は9/ムービー利用時は8)⇒「5.撮影補正」)
・自動補正:お買い上げ時
・補正1(50Hz):蛍光灯100V 電源周波数が50Hzの場合(東日本)
・補正2(60Hz):蛍光灯100V 電源周波数が60Hzの場合(西日本)


 画面が一瞬暗くなったり、明るくなったりする。

 動いている被写体を撮影する時や、明るい所から暗い所に移した時に、画面が一瞬白くなったり暗くなったりすることがあります。また、フォトモニター画面/ムービーモニター画面を表示したり、カメラ設定を変更した直後は、明るさや色合いなどが最適に表示されるまで時間がかかることがあります。


 画像がゆがんで写る。

 広角レンズを使用しているため被写体が一部ゆがんで写る場合がありますが、故障ではありません。


 カメラを動かした時に「フォトモニター画面/ムービーモニター画面」の画像が乱れる。

 「フォトモニター画面/ムービーモニター画面」の状態で動きの激しい画像を見ると画面が乱れたり、ノイズが入るときがありますが、撮影する画像には影響ありません。

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